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侵入犯罪の認知件数の推移


警察庁 警察白書

住居侵入2倍増  侵入窃盗1.3倍増
平成10年以降急激に増加し、平成15年をピークにその後は減少傾向にはありますが、減少したとはいえ、侵入犯罪の発生数は、依然として高い水準です。
平成10年に比べ、住居侵入は2倍、侵入窃盗は1.3倍も発生しております。
また、侵入手口も多様、巧妙かつ凶悪化してきており体感治安も低下してきております。
 ※指数:平成10年を100とした場合の比較値

■ 侵入場所認知件数の割合

窓からの侵入が6割以上

平成18年に認知した住宅への侵入箇所としては、窓からの侵入が全体の6割りを占めています。 窓の対策が重要です。

■住宅の侵入手口

戸建はガラス破り、マンションはサムターン廻し、ピッキングが主な手口
一般住宅の侵入手口と、マンションの侵入手口のグラフを見ると、侵入経路が異なってきます。一般の住宅(戸建)の場合は、一階のリビング等の大きな掃出し窓からのガラス破りが主な手口です。
一方 、マンションなどは上の階に行くにつれ窓からの侵入が困難となり、ピッキングやサムターンなどの手口が多くなっています。